幼少期から暴走族時代へ。
私は福のある島の県の田舎に生まれました。
親は居酒屋の店主。母はパート職員。
じぃちゃん。ばぁちゃん。兄貴の6人暮らしでした。
とても一般的で、幸せな家庭だと思います。
しかし、子からすると見方は違ってきます。
・親は日が変わるまでいない。
・母親も寝るころ帰宅。
・爺は酒に酔い孫に暴力。
・兄とも6つ歳が離れていて交流が少ない。
必ずしも家庭のせいにするつもりはありませんが、
小学4年生~ある事件が起きるまでは親とほぼ会話をしませんでした。
「この頃から中学の悪い友達と付き合うようになります。」
そんな私も義務教育を卒業し、高等学校へ入学します。
中学の成績は120人中80位くらい。どちらかというと下です。
希望の商業高校には通う学力もなく、私立の専門高校へ入学します。
その高校には特殊な部活があり、ほぼ推薦で入学したようなものですが・・・。
(鉄と木でできた道具に鉛の塊を込め空気で撃ち出し的に命中させる競技です)
最初の高校生活はとても楽しかった思い出があります。
大会で優勝したり親の喜ぶ顔も見れました。
長くなるので次の記事に移ります。